長石邸

外観とアプローチ

コンパクトなワンルームタイプの別荘。カナダでは、最も一般的な別荘のスタイルで、ここを基地にして、家族がアウトドアへ出かけてゆく。外壁は、レッドシーダーのサイディングを使用し、森に囲まれた景観との調和を図っている。正面テラスは、室内の土間と一体になっており、色々なシーンで活躍している

この家のシンボルポスト。この窓から見上げる月明かりが、この家のテーマでした。まるで、深い森の中にいるような気分になります

外部のテラスと一体になっている土間。玄関のないこの家は、土間が大きな玄関です。雨の日は、作業スペースとして使えます

ロフトスペースは、ベッドルーム。空間を損なうことなく、スペースを有効に使っています。

土間は、キッチンとしても活躍します。段差を利用して、3.5mのシーダーテーブルはいろんなバリエーションが楽しめます

和室は、琉球畳で、すっきりまとめました。畳の間というほうがいいかも。冬はコタツを置いてみる予定です。お正月用に

縦長の大きな空間。南面なので、最高も十分採れています。シーダーの通し柱で囲まれた空間は森のようです


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